「光る君へ」大河ドラマ館、滋賀県大津市(石山寺)のクチコミ情報です。
大河ドラマ館と企画展は、2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)まで開催!
駐車場は2カ所(2024.3月現在)です。
- 石山寺観光駐車場(有料)
- 石山寺参道駐車場(無料)
名神高速道路の「瀬田西IC」「瀬田東IC」から約10分です。高速道路からも近く行きやすかったですよ。
石山寺観光駐車場(有料)
石山寺入口(東大門)より南東にあるのが石山寺観光駐車場です。
住所 | 滋賀県大津市石山寺3丁目2−562 |
距離 | 石山寺まで徒歩1分 |
料金 | 大型バス 2,000円・マイクロバス 1,400円(20台可) 乗用車 600円 (140台可) バイク 200円 |
時間 | 8:00〜16:30 時間外は駐車不可 EV 200V(受付9:00~14:00) |
石山寺観光駐車場(有料)のおすすめポイント!
こちらの駐車場は8:00から営業しています。
- 石山寺の参拝時間は8:00~
- 大河ドラマ館・源氏物語 恋するもののあはれ展は9:00~
大河ドラマ館が開館されるより先に石山寺の参拝(入山)をしたいという方には特におすすめ!
ドラマ館開館前ですが、【大河ドラマ館・石山寺入山セット券 大人1,000円、小人(小学生)450円】で先に購入しておくことができます。
- 大河ドラマ館の開館前なので空いている
例えば、石山寺には国宝の本堂、多宝塔や天然記念物の硅灰石、花の寺と呼ばれるほどに咲きほこる季節の花々が見られるお寺です。
人が少ない時に写真を撮りたい!という方にも、この時間帯はおすすめです。
駐車券も紫式部デザインです♪
駐車券裏には、石山寺が紫式部が源氏物語を起筆した寺で、平安時代の石山詣についての説明も書かれていますので是非読んでみてください。
石山寺参道駐車場(無料)
石山寺入口(東大門)より北東の車道と歩道の間にあるのが石山寺参道駐車場です。
住所 | 滋賀県大津市石山寺1丁目3−16 |
距離 | 石山寺まで徒歩3分 |
料金 | 無料(27・28台くらい) |
時間 | 9:00〜16:30 時間外は駐車不可 |
備考 | 利用時間の目安:2時間 管理上の必要により、開放しない場合がある |
石山寺参道駐車場(無料)のおすすめポイント!
何と言っても無料なのが嬉しいですね。しかも、石山寺へもすぐの距離です。
ただし、
- 台数は27-28台と少なめ
- すぐにいっぱいになる
- 開放されない場合もある
- 利用は2時間くらい
3月平日の状況
9時50分頃にはすでにいっぱいでした。昼の12時半頃に見たときは2台ほどの空きがありましたが、すぐに車が入ってきていましたので、タイミングが合えばラッキーという感じですね。
時間前に行っても入口は閉鎖されています。
車以外の【大河ドラマ館】石山寺へのアクセス
紫色になった京阪石山寺駅&「光る君へ」デザインのラッピングカーに乗るなら電車もいいかも!
- 京阪電車 石山寺駅から徒歩約10分
- JR石山駅から京阪電車(京阪石山駅)から石山寺駅まで約4分→徒歩約10分
- JR石山駅から京阪バスで約7分「石山寺山門前」バス停下車すぐ
※ちなみにJR石山駅から石山寺へは徒歩35分ほどです。
実際に歩いてみましたが、途中、唐橋を見たり、瀬田川ぐるり散歩道を歩いたり、紫式部の泉や石山紫の道を眺めながら、散歩も楽しめましたよ。
石山寺・ドラマ館・恋するもののあはれ展
お寺・各施設の開館時間や料金などの情報です。
石山寺
住所:滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
参拝時間:8:00~16:30 ※最終入山16:00
入山料:大人600円、小人(小学生)250円
※再入場可(ドラマ館は再入場不可ですが、石山寺入山は再入場可能です。「巡拝供養券」を提示すればOK!
【セット券がお得です!】
石山寺入山と大河ドラマ館(明王院・世尊院)のセット券 大人1,000円、小人(小学生)450円
光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館
会場:石山寺境内 明王院
開催期間:2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)
開館時間:9:00〜17:00 ※最終入場16:30
定休日:無休 ※開催日・開館時間は、主催者等の都合により予告なく変更となる場があります
入館料:「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」共通 大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
※再入場は不可
相互割引施設(光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館の入館券で割引になる施設)
- 大津市歴史博物館 特集展示「源氏物語と大津」
- 三井寺「紫式部と三井寺展」
- 光る君へ 越前 大河ドラマ館
- 光る君へ 宇治 大河ドラマ館
源氏物語 恋するもののあはれ展
会場:石山寺境内 世尊院
開催期間:2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)
開館時間:9:00〜17:00
定休日:無休 ※開催日・開館時間は、主催者等の都合により予告なく変更となる場合があります
入館料:「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」共通 大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
※再入場は不可
石山寺と紫式部展 春季 紫式部をめぐる人々
会場:石山寺境内 豊浄殿
開催期間:2024年3月16日(土)〜6月30日(日)
開館時間:10:00〜16:00 入館は15:45まで
入館料:大人(中学生以上)300円、小人(小学生)150円
石山寺物産館「紫-MURASAKI-」
会場:石山寺境内 拾翠園
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
※境内にある物産館でもお土産も購入できますよ!
石山寺とは?
石山寺について、紫式部との関係性や境内の紹介です。
石山寺と紫式部
平安時代、都からほど近く琵琶湖の風景も堪能できるここ石山寺への参拝は、貴族たち(特に女性)の間で流行していました。
「今宵は十五夜なりけりと思し出でて、殿上の御遊恋ひしく」
琵琶湖に映る中秋の名月を眺めていた紫式部に、物語の構想がひらめいたと伝えられているのがここ石山寺。
手近にあった大般若経を裏返して記したこの一節は、源氏物語の第十二帖須磨の巻に登場します。
国宝である本堂には「源氏の間」、紫式部が起筆した場所と言われる部屋を見ることもできますよ。
また紫式部に関する多数の貴重な宝物も所蔵されています。
石山寺境内
国宝である本堂・多宝塔、ご神木、天然記念物の巨大な硅灰石などの他にも、紫式部像や、大きな鯉が泳いでいる池、穴をくぐると願い事が叶うと言われるパワースポットの「くぐり岩」など数多くの見どころがあります。
また40種類400本の梅の木が植えられている梅園、参道にはキリシマツツジや光堂前の牡丹園など四季折々の花々が咲き乱れ、参拝とともに花を楽しめるのも魅力です。