せっかく始めた毎日のウォーキング。雨でお休みしたら続かなくなってしまった・・ということはないですか?雨に限らず、寒い日や暑い日も「今日はやめようかな~」と思う日もありますよね?
そんな日は、家の中でできることをやればいい!手軽にできる運動を紹介します。
室内ならでは、いいこともいっぱいです。
- 外出のように身なりを整えなくてOK!
- 天気に左右されない。雨の日もOK!室温調整で暑くもなく、寒くもなく快適
- 昼でも夜でも、何なら夜中でも時間に関係なくできる
何と言っても手軽さが一番。わざわざ支度をしなくても、「今」からでもすぐにできますよね!
夜遅くなってからも、もう少し・・・と思い立ってできたりしますし。
逆に問題点もあるので、注意してください。
- アパートなど音が響く住居の場合は難しい
ただ、やはり木造のアパートなどは足音も響きます。過去にアパートの1階に住んでいたことがありますが、2階の足音はよく聞こえました。住環境によりご近所トラブルにならないように気を付けてくださいね。
雨の日のウォーキングの代わり おすすめの室内運動6選はこれ!
雨の日にウォーキングの代わり 室内でできる有酸素運動6つ
- 室内ウォーキング
- 踏み台昇降
- ステッパー
- エア縄跳び
- ウォーキングマシン・ルームランナー
- フィットネスバイク
それぞれのメリットやデメリットを以下で紹介しています。
室内ウォーキング
とにかく簡単!そのままウォーキングを室内で。
メリット
- 思いついたらすぐにできる
- しっかり腕振り歩き、ダンベルウォーキングも恥ずかしくない!
- お金がかからない
外を歩くときは長時間まとめて歩くと思いますが、家の中なら家事を途中に挟みながらできたりします。
私の場合、LDKの部屋に丁度いい直線が空いています。10歩程度ですが、Uターンして往復して歩くのに便利です。何と言っても冷暖房完備!テレビも観ながら歩けます。
外でウォーキングしているとき、いかにも ”ウォーキング頑張ってます!” というような腕をしっかり振った歩き方ができません(私は・・)。でも、家の中ならOK。しっかり腕を振って、姿勢を気にしながら歩くことができるので、室内ウォーキングは実はお気に入りなのです。
しっかり腕を振ると上半身も燃えてる感じがします!
それから、ダンベルを持って歩いたりもしますよ。ウォーキングダンベルには少し抵抗があるのと、持って出かけたら帰って来るまで持ってなければならないので。その点、家の中ならダンベルも持ったり置いたりしながら調節できます♪
問題は歩ける場所があるか、ないかですね。
デメリット
- 歩くスペースが必要
- 歩く場所により家族の邪魔になる
- 飽きる
雨の日や、外に出たくない日のために、何とか家の中に歩けるルートをつくるといいですね。
家族には要相談で。
テレビを観ながら歩ける場所だと、飽きずにいつまでも歩けますよ!
踏み台昇降
場所をとらずに手軽にできる!
メリット
- 小スペースでできる
- テレビを観ながらできる
- 室温調節で快適
- ウォーキングより消費カロリーが多い(30分でウォーキング1時間分の効果)
- 昇降に使わなくなっても、日常の踏み台や、何かの台としての使い道がある
やることはとにかくシンプル。台に上ったり下りたりを繰り返すだけ。
ウォーキングより短時間でしっかり運動できて、下半身の筋力も鍛えられる!
場所をとらないのでテレビのある部屋で観ながら楽しめるので続けられるのがいいですね!
特に夏は暑くて運動する気になれませんが、エアコンの効いた室内なら快適にできます。
もし、使わなくなってしまっても、踏み台は日常でも役に立ち、別の使い方も考えられるので、1つ持っていてもいいと思いますよ♪
デメリット
- 踏み台が必要(2000円~5000円くらい)
- 膝に負担がかかる
踏み台を準備する必要があります。踏み台昇降用の踏み台や、生活雑貨の踏み台、自作の踏み台など、とりあえず準備しなければできません。
膝に不安がある場合は、低いものから様子をみるのがおすすめ。
高さを調整できるタイプのものもあるので、いろいろな高さで試してみるのもいいかもしれません。
私はホームセンターで購入した、生活雑貨の踏み台を使っています。高さが25cmあるスチール製のもので、足を乗せる面が広いところが使いやすいです。よくある昇降用の高さ調節ができる踏台は、10cm/15cm/20cm/25cm になっているので、一番高い状態と同じということになります。なかなかよい運動になっています。
万が一使わなくなった時のために、他のものとして代用できるような商品を選ぶのもいいですよ!
高さを調整できるタイプ
他のものとして代用できるタイプ
ステッパー
有酸素運動も下半身の筋力UP、引き締め効果も期待できる!
メリット
- 小スペースでできる
- 種類が選べる(引き締めたい箇所や鍛えたい筋肉によって選べる)
- 使い方で有酸素運動と筋トレを同時にできる
- ウォーキングの2倍以上のエネルギー消費が期待できる
- テレビを観ながら、快適な室温でできる
フィットネス器具の中では比較的コンパクトサイズなので、小スペースがあれば可能です。
主に3種類、「ストレートステッパー」「サイドステッパー」「ツイストステッパー」
- ストレートステッパーは初心者におすすめ。足を踏み込むだけで簡単、運動不足解消に。
- サイドステッパーは横に踏み込む動作のため、おもに内ももを鍛えることができます。
- ツイストステッパーは、下半身をひねる動作になるため、内ももに加え脇腹も鍛えてウエストの引き締めにつながります。
ウォーキングの2倍以上の消費カロリーが期待できるので、時間も短縮できます。ウォーキングと同じ時間を使ってカロリー消費をUPさせてもいいですね!
ステッパーも踏み台同様、テレビを観ながら、エアコンの効いた部屋で快適に運動できます。
デメリット
- 購入にお金がかかる
- 音が気になる(種類によっては静音タイプもあり)
- 使わなくなったら他に使い道がない
色々な種類がありますが、5,000円~20,000円位のものが多いです。
価格以外ではタイプ別の他に、連続使用可能時間や、耐荷重、静音性などが選ぶポイントになります。
\ テレビショッピングでお馴染み! /
ツイストタイプなら
\ 東急スポーツ オアシス 公式 /
エア縄跳び
道具要らず、場所要らず、その場でできて跳ねるだけ!
メリット
- 最も小スペースでできる
- 道具要らずでお金がかからない
- テレビを観ながらできる
- 快適な室温でできる
- 体幹を強化でき下半身の引き締めも期待できる
立っている場所の上へ跳ねるだけなので、最も小スペースででき、お金もかかりません。
テレビ付き、冷暖房完備の部屋でやれば快適にできます。
デメリット
- 強度が高く長時間は続けられない
- 飽きやすい
- 膝に不安がある場合は向かない
- 騒音や振動が床に響く
ウォーキングよりかなり強度の高い運動のため、ウォーキングの代わりというより別物。
実際にやってみるとわかりますが、キツイです。そのため長時間続けるのが難しいですね。
衝撃が加わるので膝や関節に不安がある人には向いていません。
また、特に集合住宅では騒音や振動が響く可能性もあるため、防音マットなどで対策する必要があります。
ウォーキングマシン・ルームランナー
走行速度、走行距離、走行時間、消費カロリーの管理もできて、家の中でも本格的に!
メリット
- 家の中でしっかりウォーキングはもちろん、ジョギングもできる!
- 走行速度、走行距離、走行時間、消費カロリーの管理も可
- 傾斜をつけたり、プログラムで飽きがこない
各機種のプログラムによっては、家の中の限られた空間で、外のような歩行、走行、アップダウンを実践できるものもあります。
速度や距離、カロリーも管理できるのでただ歩くだけとは違いますね。
速度調整が可能な機種ならウォーキングからランニングまでできます。
デメリット
- 購入するのに高額
- 騒音(モーター音や衝撃音)が気になる
- 場所をとる
自走式の一番低価格のものでも1万円くらいはかかります。フィットネスクラブにあるような上位機種となると20万円以上は必要と考えてください。選んでいるうちに高額なものが欲しくなる可能性も大!
音の問題があります。集合住宅の場合は衝撃吸収性があるものを選ぶ(高額)、防音マットを敷くなどの対策が必要です。それでも音が響いていないか気になるものです。購入は慎重に!
小さいサイズのものでも、幅50-60cm、長さ110-120cmくらいはあります。使用しやすい場所にいつも置いておくことになるので、場所の確保が必須です。
\ 折りたためる 静音設計 /
フィットネスバイク
運動効果が高く、関節への負担も少ない!
メリット
- 膝などの関節への負担が少ない
- 静音タイプなら、あまり音は気にならない
- ながら運動もできる
負荷調整や正しい姿勢で行えば、膝などの関節への負担が少ないのも魅力です。
ルームランナーのような床面への衝撃が少ないため、騒音がそれほど気にならない(防音マットなどの対策で大丈夫そう?!)
TVを観ながら、動画を見ながら、音楽を聴きながらのながら運動で飽きずに楽しめます。
デメリット
- 購入費用がかかる
- 負荷が大きすぎると脚が太くなるかも?
- 場所をとる
購入には低価格のもので15,000円くらいから、60,000くらいするものもあります。
負荷が大きいと筋肉が発達して脚が太くなるかも!避けるためには負荷は小さく、長時間がよさそうです。
まずは置き場所を確保する必要があります。邪魔にならない、使いやすい場所を考えてみてください。ハンドル部分にバッグや洋服をひっかけたら最後?ハンガーになりかねません・・
その他
その他には、筋トレ(スクワット、もも上げ、かかと上げ、プランクなど)や、ダンスやヨガ、トランポリンやフラフープといったものも考えられます。
ただ、ウォーキングのような「歩くだけ」のシンプルさが好きな方には、向かないかもしれませんね。
- 筋トレはキツイ。(キツイのは苦手だと難しいです)
- ダンスやヨガ・・向き不向きあり。(きっと好きならもう始めています)
- トランポリンもフラフープも邪魔になりやすい。(最初は楽しいですが・・)
まとめ
まずは、住環境から考えるのがよさそうです。
- 騒音は大丈夫?
- スペース(場所)はどうする?
それから、購入費用や体への負担
- 膝への負担は?
- 予算は?
そんな風に考えてみると何をするのがいいか、決めやすいと思いますよ♪